結婚相談所入会審査結婚相談所は入会金と月会費さえ支払えば、誰でも活動できるものと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、その入会審査はかねり細かく、厳しく行われます。特に男性の場合は、定職があるなどの安定性以外にも年収など「えっ、こんなに必要なの?」と思われるくらいのハードルを提示されることもあります。これによって、「婚活」ブームではあるものの男性が入会しないという逆現象も起きています。

■入会審査について

一般的に入会審査は以下のような書類の提出が必要になります。

・独身証明書(必須)
・最終学歴の証明書(必須)
・住民票、戸籍謄本(必須)

独身である○○ということを証明するために、こちらは絶対に必要なものです。問題は仕事、収入の証明です。

・源泉徴収票、確定申告書

こちらは、男性は必須なのですが、女性は必要とされていないケースも多いのです。つまり、

男性:正規雇用、あるいは経営者
であることが必須なのですが、

女性:無職(家事手伝いともいう)、学生、フリーター、派遣社員
でも大丈夫なのです。収入がなくても良いのです。

つまり、男性で非正規雇用(派遣社員を含む)や会社の経営まで至っていないケースの人はそもそも入会の審査の俎上に乗らないのです。不公平かもしれませんが、結婚相談所は民間企業ですので文句も言えません。

簡単に言うと男性側からお金を吸い取っているということです。そして、女性側のニーズに応える商品は、正規雇用の男性が最低ラインということでもあります。

■年収と年齢の関係

かなり厳しくて、35歳で年収500万円ない男性は、審査で落とされると言われています。実際にこれだけの年収がある人はどのくらいいるのでしょう。つまり、結婚相談所は「ハイクラス」の男性しかターゲットにしていないということでもあります。

20代で500万円あればまず落とされことはありませんが、これが最低ラインであるということを認識してください。決して「上から目線」で婚活できるステータスではありません。

■結果としてマッチングできない

このように「希望が高い女性」がいくらでも入会できるのに対して、男性は大きく制限されてしまうため、結婚相談所で結婚まで至る例はあまり増えていません。少数のスペックの高い男性を多数の女性が取りあう構図です。そもそもそこまでのハイスペックであれば、男性は結婚相談所に入る必要はないかもしれません。

そうしたミスマッチの結果、大手結婚相談所の登録者数は減少傾向にあり、うまくいっていないというのが現状です。どこまで審査をするべきなのか考える時期なのかもしれません。

結婚相談所の入会審査のホントのところ